取るべき行動は、行動しないこと。overcome covid-19 virus 星野博関連の対応
新型コロナウィルス禍に対応するため、星野関係の事業は下記のように考えています。
●com-cafe三八屋:4月もまるっとクローズ、活動停止
●一宮ブルワリー:4月も生産なし、テストのみ
●諸まつりづくり:第20回杜の宮市は中止(延期)、代替的な活動を模索 ほかの事業は5月以降の判断
●一宮市市民活動支援センター:閉鎖が望ましいが、市役所の方針通りに
●その他志民連いちのみや事業:当分活動停止
2月26日には第20回杜の宮市の中止(延期)を発表し、出展料・広告料の全額払い戻しをしました。(実際には8割の出展者等の方々から寄付をいただきました。)
同日、com-cafe三八屋も3月中はまるっと休業すると発表し、ティクアウト販売を2回実施したほかは完全に休業にしました。
その後3月16日に大阪府知事や府対策本部専門家会議は、一定の条件を設けつつも3月21日からイベントや休館施設の再開をしていくと発表(すぐ撤回)。
オリンピックは中止を避ける、延期に持ち込むと言い出したけれど、中止を仮想敵としてひねり出して、より良い延期案に持ち込んだような形式を演出。
日本で世界で犠牲者が爆発しているのに、サクラ咲くレストランの庭で寄り添う集団は問題ない発言。
そしてオリンピック中止が決定すると爆発的に増加し始めた感染者数、探せば感染者は出る、探さないから出ない(出さない)。
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なかなか信用できない大小行政の対応の中、私たちは自主自律的に自分たちを守るよう、もっと危機感高く、行動していかなければいけないのではないでしょうか。
そしてその行動とは、行動せず、じっとしていること。
家にいて、じっと我慢して、ウィルスに打ち勝つこと。
経済(社会)活動は、命あってのモノダネ。
3密忌避は当然として、さらにできる限り接触機会を減ずること。
多くの人が感染し、集団免疫とか上等な言葉を使っていますが、それはつまりほとんど全員が感染すること。そしてこれは「姥捨」免疫で、老人や弱者などが必要悪として重篤化、死亡していく前提。
ならば、感染爆発が起きないよう、医療崩壊が起きないよう、少しでもゆっくり、少しでも後で感染するよう、接触機会を少しでも減ずることしかありません。(これは初期に専門家が言っていた通りかも。)
常に具体的アクションをテーマに活動してきた、まちづくりNPO法人志民連いちのみやが今すべき行動は、行動しないこと、活動しないこと。 ひたすら雌伏し、ポストコロナの活動再開を様々に考えつつ、今は家にいること。そのように皆さんにしていただくこと。
こうした趣旨に基づき、冒頭のような対応をさせていただきます。
不便などおかけしますが、どうぞご容赦ください。
Stay home !
We shall overcome COVID-19 !
Go forward together to the POST-CORONA, next stage !
<このまちで「ポストコロナ」を模索し、行動する>というページを、ともかく、立ち上げています。
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