仙台七夕のアレコレに学ぶ、一宮ラブタな
2014年8月6日の水曜日から8日の金曜日まで、仙台七夕まつりへ行ってきました。2泊3日ですが、中身は結構な弾丸ツアーでした。
第59回一宮七夕まつりも終わり、いよいよ来年の還暦60回七夕へ向かっていく中で、市民と七夕、地域と七夕、文化と七夕と色々整理したいところで、とても学び多いツアーでした。
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仙台七夕まつりを訪問するのは、2011年「tanabata for tanabata」バスツアー以来2度めです。その間に定禅寺ストリートジャズフェスティバルも行きました。
昨年暮れの河北新報に、仙台七夕まつりの新しい企画「織姫プロジェクト」のことが載りました。
「織姫プロジェクト」・・・
これは行かなければ!と即座に決めました。
なぜなら
・ 一宮にも織姫像はあり、ずっとその「一宮織姫像顕彰会」みたいなことをやりたいと言ってきたこと
・ 仙台七夕協賛会という、主催団体そのものが、「織姫プロジェクト」のような新しい企画を産んでいること
・ 織姫プロジェクトは、どうやらアートイベントらしいこと
この3点で、落ち着くしまのない毎日の中でも無理やり往復の決意を固めました。
加えて同じく仙台七夕まつりの「七夕バスツアー」の内容を直前になって知りました。
先の新聞記事にもツアーの話は出ていたのですが、詳細までチェックせずにおりました。
7月中旬になって知ったその「七夕バスツアー」は
・ 中心部でない各エリアでの手づくり七夕を回ること
・ とりわけ根白石エリアでは「鉢植え七夕」というのがあるらしいこと
・ 我々の一宮「ラブたな」は「誰でもどこでも七夕」を提唱していること
で、すぐ運営のJTB(仙台)に連絡したのですが、あとのまつり、満員でした。
じゃあ自力で回ってこようと、地図やら路線図やらと深夜に大格闘。
かくして無理無理の「七夕まつり弾丸ツアー」が決行されました。
かなりの疲労感とともにグルグル頭を回るまつりのアレコレ。
・ 中心地の巨大な七夕まつりはしかし、手づくり満載
・ 織姫プロジェクトは楽しくオルタナなアートタナバタだった
・ 各地の手づくり七夕は、静かだったけど・・・
・ 根白石の鉢植え七夕は面白い
みたいなことを、一宮やらの七夕まつりと比較して整理しておきたいです。
仙台の織姫像 手にシャトル シャトルに赤い糸
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