小牧のマメナシ観察会のお知らせ (2012/4/14)今枝Q氏より
今枝Q氏よりお知らせ
小牧のマメナシ観察会のお知らせ
今年もマメナシの花の季節になってきました。小牧市に自生するマメナシ(絶滅危惧所ⅠA類)の観察会を行いないますので是非ともご参加ください。
天然下種更新(ひとり生え)可能な国内でも数少ない自生地です。今年は少し遅めの開花です。葉っぱの新緑と白い花に赤い花弁がとてもかわいらしい花なので一度見ると、ととりこになってしいます。
集合 1回目 平成24年4月14日(土)9:45 ※今年は2回行います
2回目 平成24年4月22日(日)9:45
集合場所 小牧ヶ丘老人憩いの家集会所 小牧市大草5962-3
http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi0115424120404060406
名古屋造形大学と小牧市民四季の森の間にある「年上坂」の交差点を東(エコハウスと反対側)に曲がってください。でかい工業団地の入り口です。
観察会 10:00~11:45
主催 こまきエコネット、リリオの会
資料代 100円
*申し込みは必要ありませんが資料配布の都合のため参加希望の方はご連絡ください。申し込み完了のご連絡しませんのでご了承下さい。
e-メール imaeda-q@pat.hi-ho.ne.jp 今枝携帯 090-7674-0336
マメナシ
学名 Pyrus calleryana (英名はない)科名・属名 バラ科 ナシ属
日当たりの良い湿地周辺などに自生する落葉高木。約1万年前の氷河期から生き残った品種とされ、梨の原種とも言われている。レッドデータブックで絶滅危惧ⅠA類に指定されている。国内では愛知、三重に自生している。果実は直径1cmほどのほぼ球形をしている。自生しているものは450本ほどしかなく、そのうち20数本が小牧市内にある。また天然下種更新(てんねんかしゅこうしん・種が落ちて一人生えして大きな木まで生長すること)をしている自生地は全国に6箇所しかなく小牧の自生地はとても大事な場所である。生物多様性の宝庫である伊勢三河湾の植生を実感できます。ご参加お待ちしてます。
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