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ライブ3.11 in 一宮競輪場 ずっと...一宮から (歌い、支え続けいく) 開催します

一宮からの災害支援活動をしていく市民ネットワーク「ずっと...」では、昨年5月の結成以降、100人を超えるメンバーの間で真摯な議論を繰り返し、そこから、復旧ボランティアや七夕まつり支援、避難者交流会など10を超える事業が生まれ育ち、市民自らの責任で実行されてきました。

あの日から1年が経つこの11日に、私たちは外へ出ず、静かに個々で亡くなられた方々に冥福を静かに祈り、復旧を願うことが大切と考える一方、この日にこそ私たちの想いを、このまちから発信すべきではないかとの考えもあり、長く議論を重ねてきました。

その議論の中から、この一年、この地域で、東北への想いを歌い、奏でてきたミュージシャンたちに集まってもらい、一曲ずつ、歌い繋いで、あの悲しい時間の前まで至り、そこからは祈りをささげようということになりました。

緊急な企画ですが、一宮競輪場と日本競輪選手会愛知支部そして「ずっと...」の皆さんの協力を得て、開催いたします。(愛知県モリコロ基金助成事業・一宮市後援「志民学校いちのみや」事業)

この活動は今後も継続し、復興への願いと忘れない私たちの想いを歌い繋ぎ、そして防災への意識を高め、被災された方々を微力ながら支援し続けていきたいと考えております。

 

 

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ライブ3.11 in 一宮競輪場
ずっと...一宮から
(歌い繋ぎ、支え続けていく)


決してイベントではない。静かに、しかし強く祈り、歌う。
この日に始まった苦しみを私たちの中に少しでも組み入れ、このまちが共鳴するように。
ここから新たな支援をまた始めていきたい。歌い、支え続けていくことでも。
私たちが、この日に歌うべきか?…この問いへの答えが出ないまま、競輪場の南西角に小さなステージを作り、あの大きな天災が起きた時の前まで歌い、奏でます。それからは一人一人で多くの命に祈りをささげ、復興への願いを形にしていきましょう。
この一年、この地域で、東北への想いを歌い、奏でてきたミュージシャンたちが、一曲ずつ、歌い繋いでいきます。

■ 日時: 2012年3月11日(日)午前10時~午後2時30分 (のち各自で黙祷)
■ 場所: 一宮競輪場南西奥角地(南側ゲートから入り、左へまっすぐお進みください)
■ 出演: この地域に深くかかわり、趣旨に賛同するミュージシャンたち(無料出演)
■ 費用: 無料ですが、少しずつでもカンパお願いします(全額を東北への支援金とします)
■ 交通: 車では国道22号「富士3丁目」を市街地方面(西)へ、国道155号沿いに約1km
     ⇒ 周辺に競輪場駐車場あり(無料)
     鉄道では、競輪場と一宮駅間の無料送迎バス乗り場あり 
     ⇒ 一宮駅コンコース南通路(名鉄とJR改札の間、ベルマートの横)を進んだ所
■ 主催: 特定非営利活動法人志民連いちのみや
■ 協力: 一宮競輪場  日本競輪選手会愛知支部  ずっと...(一宮からの災害支援市民ネットワーク)

市民プロジェクト2021

一宮市制100年を迎える2021年(平成33年)
その時、私たちのまちは、どんな形をしているでしょう
『市民プロジェクト2021』では、十年後の「未来予想図」を市民の中から紡ぎだし、そこから「今、大切なこと」を考え、実践していきます

「市民プロジェクト2021」は「志民学校いちのみや」事業の第5年度として実施しています

志民学校いちのみや 第5期
あいちモリコロ基金の助成金を受けています 一宮市後援

特定非営利活動法人 志民連いちのみや (担当 星野)  http://www.shimin.org
メールinfo@shimin.org 電話090-2265-9188 fax.0586-72-8885 〒491-0859愛知県一宮市本町4-12-7

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