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2009年9月

愛知発!日本初のファンドレイジングイベント「愛フェス」とは(月刊いーち2009年10月号)

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愛知発!日本初!ファンドレイジングイベント「愛フェス」とは

ホシ・ この9月5日と6日に「愛フェス」というイベントが開催されました。会場は瀬戸の愛・地球博記念公園、日本で初めての「ファンドレイジングイベント」だそうです。イベントを通してNPOや市民活動団体に資金が寄付されていく目的の野外イベンドです。
フル・ イベントとしては、どんなでしたか。
ホシ・ 大きなステージがあって、そこではノーバディノウズほかのコンサートがありました。他にも一宮市など行政の広報ブースもあり、また有名なB級グルメやご当地グルメなどのブースが並びました。
フル・ 屋台ですか。
ホシ・ 調理をするブースは、特別に装備したトラックやバンが多かったですね。皿やコップは再利用可能なもので、ボランティアが運営する「エコステーション」へ返却する仕組みになってました。全国の福祉施設が自慢の飲食を出す「チャレンジド・フードエリア」では、半田の社会福祉法人むそうの涼風麺や蒲郡のNPO法人楽笑のちくわロールなどがあって面白かったですよ。また「商店街うまいもんフェア」のエリアもあり、こちらには瀬戸の焼きそばや常滑の自家焙煎珈琲などが並んでいました。
フル・ NPOなどのブースもあるのですね。
ホシ・ NPOや大学のブースが並び、自分たちの活動を楽しく面白く伝えていました。
フル・ で、肝心の「ファンドレイジング」とは何ですか。

 ファンドレイジングとは、本来は寄付や募金など資金調達のことだ。今回の愛フェスでは、イベントを通してNPOや市民活動団体に資金が寄付され、さらに活動が展開されていくようなことが考えられている。入場には500円のチケットが必要だが、そのチケットは、裏に緑の葉っぱ型のシールがついている。

ホシ・ 場内には、投票所があって、愛フェスにブース出展しているNPOなどへ投票することになっています。そこへはチケットの表側を使います。
フル・ チケットそのものが投票用紙になっているのですね。
ホシ・ はい。で、ウラの葉っぱのシールは、各ブースに置いてある、木の幹がプリントされた看板に貼り付けます。その葉っぱには応援メッセージが書けるようになっています。
フル・ チケットの表側の投票と、裏側の葉っぱのメッセージカードの貼り付けと、両方でNPOなどへ投票ができるということですか。
ホシ・ そうですね。

 イベントを開催し、そこで蓄積された資金を、来場者の投票により配分することで、NPOなどへ資金が循環する新しい「志金」のフローを探るイベント。日本ではまだ馴染みのない仕組みだが、これから拡大していくのだろうか。

フル・ 確かにNPOなどの活動には資金が重要ですね。みんなお金で苦労してますし。
ホシ・ ただ「たかが・されど」という性質もあって・・・難しいなあ。まあいいや、ビール飲もうっと。そうそうビールのカップも再利用できるプラカップでしたね。

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新しい世代のイチノミヤもある

 ここのところ、ああ私の世代はもう老兵かなと思うことが、まま、ある。
 50ちょっと越えたくらいで、何を甘いことを言っているという声は当然のこととして、やはりそう思う。
 もっと正確にいうと、私たちが塊の尻尾・・・結構ロングテイルではあるけれど、その尻尾に私たちがいる塊としての世代群が、全体として、老兵かな、そんな風に思うのだ。

 すごく雑な議論をすれば、敗戦、復興、高度成長、バブル、マイナス成長そして政権交代を経て、やっと戦後は終わりといえるのではないだろうか。いい意味でも悪い意味でも。
 いい意味でも悪い意味でも、団塊の世代の思考、指向、嗜好に引きづられて左に右にブレてきた。団塊ジュニアの振幅もまだ大きい、やがて戦後社会の中の人口ボディゾーンが平準化していき、そうして何でもないフツーの社会になる。
 戦後が、やっと、終わる。

 繊維・・・というか、衣食住の「衣」で巨大なストックを復興期に生み、そのストックを食い削りつつふてぶてしく生きてきた我が街一宮。
 だが、そこにも新しい息ぶきを感じることがある。何かうれしい。
 「低温世代」という、キャッチーな表現ではくくることなかれ。
http://blog.livedoor.jp/shingo87/

 長く関わってきた、自然保護、環境、市民活動の世界でも、私たちのように余りに想念をこめ意味論を求めすぎる教条性の強い活動家は老兵かなと思うことがある。だが、こちらの息ぶきは、何か、あまりうれしくないというか、不安が多い。

 色々、あがくような活動を止める訳ではないが、時代の流れというよりシフトのようなことに対応して活動をしていきたいなと思う。

 

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