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谷本研ゼミの映像展を一宮市尾西歴史民俗資料館で見る(7/23/2006)

060728bisai_1 一宮市尾西歴史民俗資料館へ行ってきた(7/23/2006)。

一宮駅西から名鉄バスで20分弱、旧尾西市の「起」(おこし)へ着く。津島から抜ける美濃路の旧宿場町だ。商店街を抜け、案内板に導かれると「一宮市尾西歴史民俗資料館」は、すぐだ。

060728bisai4 左側、コンクリの本館と右側、木造の別館がある。

この別館には驚いた。寛永年間にできた脇本陣、それに林家が昭和初期に庭を整備した、とてもいい状態で保存されている。建物の大半を見学できる。

060728bisai_3 今回来たのは、名古屋芸術大学大学院の谷本研先生のゼミの制作発表「物語をつむぐこと-起周辺のフィールドワークから-」という、企画展が開催されているからだ。

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昨年の夏は本町あたりを対象フィールドとして作品が作られていましたが、例の「夢街迎陽館」で開催されたが、今年は起あたりが対象。起周辺の色々な情報を集め、それを映像として表現した作品群だ。

 中野の渡しで実際に船に乗るビデオ作品など、木曽川の風景に絡んだものが多い。また土鈴つくりの5代目、中島一夫さんを題材にしたものも。またこの発表展示の企画の一つとして、1960年代半ばの日活映画「花咲く乙女たち」も上映されている。尾西が舞台だ。

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 谷本さんは滋賀県の人。大学も市外。そこから来た若者たちが、この地をルネッサンスする。先入観の無いアート的な視点が斬新な再発見を生む。単なる表現ではない、地域のアレコレとのコミュニケーションの産物として紡ぎ出された物語たちだ。

 帰りの起の街は静かだった。若松園で「木曽川ロール」なるロールケーキを買って帰り食したが、何が木曽川かの謎解きはされぬままだった。これも不可思議でいい。

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